- Lyrics
- Album list
アイビーカラー
-
春風
Lyricist:佐竹惇 Composer:佐竹惇
少し大きな学生服も合ってきた頃に 気づけばさよならの季節がきて 春が呼ぶ変わらないはずの風のざわめき 大きく吐きだした呼吸と暮れていく街
晴れた日の水たまり弾んで気がついた 僕の目の前駆け抜けた閃光のような君は 無重力のようにゆらりゆらりゆらりと 目で追いかけやできないほど眩しく映ってた
好きだったそれだけそれだけの言葉なのに 山積みの原稿用紙のように言葉詰まるんだ 気づかれないように振る舞う下手な芝居も 君は僕に笑いかけてくれてたね
私はいつでも待っているから もしもその言葉が今もなお Find more lyrics at ※ Mojim.com あなたの中にあるなら 冷たい夜今すぐに伝えたらどうかな そんなわけないかって言い聞かせてた
窓辺にうつるあの頃よりも 少しだけ大きくなった自分 だけど何も変わらない一人またつぶやくだけ
忘れたその時何かがまた始まって どうしても月日は消えてしまうからさ ひらひら桜が散って行くそれと同じように 君のもとへ届きはしないのかな
好きだったそれだけそれだけの言葉なのに 山積みの原稿用紙のように言葉詰まるんだ 出会えてよかった素直にそう思えないから またいつも思い返すだけ 春風呼ぶ君の姿を
-
|