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春ねむり
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ゆめをみよう
Lyricist:春ねむり Composer:春ねむり
弱くてごめんねって泣きじゃくって投げたカッターナイフ きみを殺してかたちもなく消えた 陽炎みたいに 暑くて溶けたアイスに見向きもしないで 140字のためらい傷を見せびらかすのに必死だったんだ なまくらなこころが鈍器になってきみを殴り倒して 透明な血液が染み出した 朝焼けみたいに 泣きだした声がきこえもしなくて 冷え切った部屋からただれたせかいを眺めた 永遠の夏休みのなかで
大震災の夜でさえぼくは孤独を知らなかった 守られたサマー 照りつけた朝陽がぼくのエゴを焼き尽くすんだ なんでもない日の夜明け前きみはひとりぼっちで死んでいった 黄昏たころに思い知った きみのさみしい瞳のこと
Find more lyrics at ※ Mojim.com セブンスヘブンを抜け出してあの角を曲がっても消えないでいるよ 甘ったれたぼくの青春やこの部屋やきみに背負わせた天国のこと ずっと忘れない きみみたいな誰かが死んじゃわないようにうたをうたっているんだよ ただれたせかいの真ん中でずっとゆめをみよう 瞬間でもない まぼろしでもない このばかみたいなせかいの真ん中で ぼくの孤独もきみのさみしさも わかりあわなくていいからおなじゆめをみよう ずっとゆめをみよう
大震災の夜でさえぼくは孤独を知らなかった 守られたサマー 照りつけた朝陽がぼくのエゴを焼き尽くすんだ なんでもない日の夜明け前きみはひとりぼっちで死んでいった 黄昏たころに思い知った きみのさみしい瞳のこと
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