Mojim Lyrics
Mojim Lyrics > Japanese & Korean singers > それでも尚、未来に媚びる > 四季、式として > 破戒

それでも尚、未来に媚びる



Lyrics
Album list

それでも尚、未来に媚びる

破戒

Lyricist:がーこ
Composer:がーこ

腐って生きてるあなたが
金木犀の甘ったるい香りと
心を奪っていった
熱を帯びたモーターと
夜光虫のもげた足の数本が
'あの日'をフラッシュバックして
鮮明に刻む

僕なら迂闊だった
あー、不甲斐ない
思い出にハイになる
嬉々とし濁す七色

不安で唱えた 勿忘言葉
罪が沁みて浮き上がる襤褸
軋んだ針が錆び付いたとて
凍てる二人「そばに居たい」と

謝れば赦せたかい?

面映ゆい中の下は曇る
Find more lyrics at ※ Mojim.com
デカダンス、夜の底
不安を煽って栄養と
不信を募らせた成長で
不幸中の微かに覗く幸せが
'あの日'にフラッシュバックして
懸命ニ刻ム

僕なら迂闊だったって
不甲斐ない
思い出が灰になる
僕は此処に生きてる

察してくれよ 忘れた言葉
傷が沁みて泣けてくる頃
浮かんだ台詞が「会いに行くよ」と
凍てる二人 側に居たいと

願う程に遠ざかるもの
寄せては返す 波から寄らず
惚れた腫れたと現を抜かす
笑え、今を生きている
二人の世界で