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Halo at 四畳半
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月と獣
Lyricist:渡井翔汰 Composer:渡井翔汰
欠けた月を眺めた獣は お前が羨ましいと言った なあ 不完全なお前を皆美しいと言う あれは嘘だ きっと嘘だ
痩せ細った身体のどこにも 欠けたところなど無いが 誰もが 俺を腫れ物の様に嫌い 追い払っては 化け物だと そう言った
月はただ微笑みを浮かべている お前まで俺を笑うのか
今 頬を伝って 流れた滴の 理由も名前も獣は知らない 傷はひとつも無いのに 胸が痛むから 夜の静寂にひとり吠えるのさ
どこへ行こうとも 月は付いてきた お前もひとりなのか? Find more lyrics at ※ Mojim.com それでも俺とお前は違うさ ご覧 道行く誰もが 俺のことなど その目には映らないようだ
月はただ静かに沈んでいく 次第に明けゆく空の向こうへ
気付けば眠っていた獣は 朝靄の中でひとり目を覚ます
ようやくいなくなったか 生意気な月め 別れのひとつも言えないのか
今 頬を伝って 流れた滴の 理由も名前も獣は知らない 何も失くしてないのに 胸に空いた穴を 埋めるように何度もひとり吠えるのさ
欠けた空を眺めた獣は お前が羨ましいと言った
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