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Ryuun Nagai
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激流
Lyricist:永井龍雲 Composer:永井龍雲 Arranger:服部克久
碧い海原を 見下ろす燈台のように 気高く俺は 生きるぞと 誓った 十九の朝 見送り人の いない旅立ち 夢だけ握り締めて 遙々と遙々と 來し方道を辿れば 若い日の気逸りに 顔の赤らむことばかり
狹いアパートで 明日の糧さえもなく 毛布に獨り 包まって 小聲で 唄った歌 故郷の便りに つく里心 酒を飲んで忘れて 遙々と遙々と 來し方道を辿れば Find more lyrics at ※ Mojim.com 悔しさに泣き濡れる 夜を幾度數えたか
荒ぶ激流を 制した小船のような 自分を自ら 稱えて やりたい 四十路の今 愛しい者と 送る人生 幸福をかみしめて 遙々と遙々と 長き行く末思えば 運命に逆らわず 心のままに生きて行く
遙々と遙々と 長き行く末思えば 運命に逆らわず 心のままに生きて行く
遙々と遙々と 來し方道を辿れば 今更につくづくと 人の情けが身に沁みる
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