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小林柊矢
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名残熱
作詞:小林柊矢 作曲:小林柊矢
「また来年も来よう」って 砂浜に描いたイニシャルは どこを探しても見つかるはずもなくて 緑が紅に変わって 抜け殻の海と記憶は 今でもあの夏に戻りたがっている
服着たまま飛び込み 「寒い」と震えるあなた 誰よりも好きだった
神様 もう二度と 思い出さなくていいように 二人がここにいた証を 波で消し去ってください わたしの心は閉じたままのパラソル 季節よ 巡らないでいて 恋はまだ火照ったまま
一つ売れ残っていた 季節外れの手持ち花火 独りだと永遠に終わりそうもない 二人で競い合った 更多更詳盡歌詞 在 ※ Mojim.com 魔鏡歌詞網 火種が落ちるまでの時間 あなた人一倍負けず嫌いだったよね
夢を語りだすと ふいに大人びる横顔 何よりも好きだった
あなたの心地良さに 囚われてしまう前に わたしの人生があなた色に染まってしまう前に 太陽ごと海に深く沈めたロマンス ねぇこれで良かったよね?
早くなった夕暮れ 肌寒い潮風 あぁ夏は終わったのね
神様 もう二度と 思い出さなくていいように 二人がここにいた証を 波で消し去ってください わたしの心は閉じたままのパラソル 季節よ 巡らないでいて 恋はまだ火照ったまま
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