- 歌詞
- 專輯列表
LACCO TOWER
-
薄荷飴
作詞:松川ケイスケ 作曲:LACCO TOWER
神楽坂南外の堀ギリギリのビルの角で 貴方待つ松明よろしく燃ゆる胸は 遅い青春のよう
ゴム風船ヤニを押し付けてジリジリと音を立てた 破裂待つ本末転倒の行く先も 承知の上
「ほらね」「言わんこっちゃないね」 はいはい耳タコ閉じる両目
虚しく転がった薄荷飴 閉じる蓋のない口の中 黒い空に上がる花の火は そそり立つビルで丸くなれず 二人みたいで なんか悲しい
更多更詳盡歌詞 在 ※ Mojim.com 魔鏡歌詞網 午後8時街にさようならの拡声器響き出せば 誰が為に急ぎ地下鉄に吸い込まれ消える皆
「じゃあね」「またね」 そんな言葉を使うのもうんざりだ
終わりが見えている始まりは ほら打ち上がった花みたい 貴方に囚われた心臓は 娑婆の空気などもう要らないわ
虚しく転がった薄荷飴 愚痴など吐けない口の中 ころりころりと音を立てりゃ 閉じる蓋を待つ口の中
黒い空で散っていった花 淡い色の二人みたいで なんか悲しい
-
|