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森山良子
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バス通り裏
作詞:松本隆 作曲:財津和夫
紙芝居屋が帰った町に 豆腐屋さんの笛が響いた 夕飯刻きは近所の人が テレビヂョンに集まったのよ
力道山が空手チョップで 画面の中で暴れすぎると 故障をしちゃう白黒テレビ 父はげんこで叩いたものよ
遠足へゆく前の日だから 母はカタコト ミシンを踏んだ いつも姉貴のおさがりばかり 私は頬をふくらませてた
まだ暖いコロッケメンチ そんな貧しいおかずだけれど 父の駄洒落に母が笑って 更多更詳盡歌詞 在 ※ Mojim.com 魔鏡歌詞網 そんな楽しい団欒だった
月日は流れ姉は嫁いで 父はそれから無口になった 明日は私の結婚式ね 佳み慣れたこの家を出る番
母の自慢の御馳走まえに ありがとうって頭をさげた 頬の涙を見せたくなくて 私は顔をあげられないの
裸電球揺れる茶の間に もう一度だけ戻りたいのよ 時代は移り変わったけれど あの暖さ忘れられない
時代は移り変わったけれど 心に残るバス通り裏…
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