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パスピエ
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名前のない鳥
作詞:大胡田なつき 作曲:成田ハネダ
環状線 三分間隔のベルに息も詰まるだろう 整然と並ぶ吊革は澄ました横顔
大衆性 最新の意味は何、と問いかけてみたんだ 巧妙に調整された見てくれに騙されている 誰も知らない
名前のない鳥は今日も飛べずに いつしか記号に変わってしまったの 「配置こそが美徳」なんて まことしやかに誰かが言うけど ツバメの子のように口を開いて 待っているだけではいられないんだわ
秒針の隙間で移りゆく景色を見ていたいな 一瞬を切り取って 延々と輝くアスファルト 道は何処へやら 共通の特徴を探すことが正しいのかは誰も知らない
名前のない鳥は今日も飛べずに 更多更詳盡歌詞 在 ※ Mojim.com 魔鏡歌詞網 いつしか記号に変わってしまったの 「ポーズそれが魅力」なんて 街に溢れる流行の色は まばたきの間に変わってしまうから わたしには到底似合わないんだわ
思い出しか語れない その口は閉じてしまえ 喧騒も時代もムードも かわして飛び立つんだわ
たとえばわたしが地図から消えても 見上げた青空が涙になっても なくした名前を探しにゆくから ここにいるよと歌っているから
名前のない鳥は今日も飛べずに いつしか記号に変わってしまったの 「配置こそが美徳」なんて まことしやかに誰かが言うけど ツバメの子のように口を開いて 待っているだけでは嫌!いてもたってもいられないんだわ
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