專輯歌曲:
專輯介紹:
シーガル・スクリーミング・キス・ハー・キス・ハーを休止させ、ソロに転じた日暮愛葉のファースト・アルバム。アメリカン・ロック~オルタナ色の濃いサウンドで、トリオ編成の演奏はギリギリといえるくらいに音をそぎ落としている。日暮はアンニュイな声で沈みがちに淡々と歌い、彼女の体温が伝わってくるような生々しい空気が漂う。 メロディーも寂寞(せきばく)としたセンチメンタルなものが多く、全体をモノクロームで染め上げたような、とてもクールなロック・アルバムだ。風格とさえいえるこのどっしりと重い世界は、キャリアを重ねた今の彼女でなければ出せないものだろう。
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