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1
2.まゆ月の恋
たくて逢いたくてぐずる気持ちを抱きしめて
紅を引く
手をとめた宵にうるむ月そうこれからはもう一人だと決めたのに走り出す恋心聞いてよまゆ月今夜だけ酔いしれて酔いしれてあなたの肩に寄り添って甘えた日振り返る宵に満ちる月
2
1.女郎花
きましょう化粧姿を鏡に写しすこし濃い目の
紅を引く
カモメ又鳴く渡鹿野島(わたかのじま)に明日(あす)も花咲く女郎
3
16.女郎花
きましょう化粧姿を鏡に写しすこし濃い目の
紅を引く
カモメ又鳴く渡鹿野島に明日も花咲く女郎
4
7.ところがギッチョン恋之介
きれいに引けば逢いたさにあの娘がくれない
紅を引く
男と女の引き算も…'ところがギッチョン恋之介'引きどき早まり幕を引
5
3.女郎花
きましょう化粧姿を鏡に写しすこし濃い目の
紅を引く
カモメ又鳴く渡鹿野島に明日も花咲く女郎
6
1.散らず花
女の柔肌桜に染めてからだが火となる雪の宿
紅を引く
手に思いを込めて息をひそめる月見窓あなた恋しい散らず花ひと冬ふた冬しのんで耐えて深山に紅増す寒椿悔いはしませんあなたとならば雪の中でも凛と咲く咲いて儚い散らず
7
2.鴨川の月
川の月作詞たきのえいじ作曲幸耕平
紅を引く
度くちびるがあなた恋しと淋しがるどうかお願いそばに来て袷(あわせ)を着ても寒すぎる募(つの)る未練を伝えておくれ川面(かわも)に浮かぶ鴨川の月浅き夢みし酔いしれて
8
1.夢あそび
夢をみるあなたの好きな手料理を並べて薄い
紅を引く
男と女は夢あそび結婚したいと言葉にしたら困った顔をするかしら優しい嘘をつくかしらソファでこくり白河夜船そこがあなたの指定席朝が来るまで聞いてたいあなたの寝息今夜こ
9
1.紅ひとり
たがいればいいひとり
紅を引く
夜はこころが寒い…くれないのくちびるがあなた待ちわび花になる愛していいで ... 鏡に聞いてみるひとり
紅を引く
夜はこころが揺れる…くれないのくちびるがあなた憎いと花になる許してくれま ... なに好きなことひとり
紅を引く
夜はこころが熱い…くれないのくちびるがあなた恋しい花になる愛してくれま
10
1.おんなの情歌
い玉英最後の夜に夜になりそうで一番好きな
紅を引く
女って女ってばかなの女って抱いてほしいと言えなくてあなたの肩を小さく噛んだ私を捨てて捨ててゆく人の倖せなぜに祈るのか女って女ってばかなの女って好きな男ができたのと
11
1.人恋染めし
いじ作曲森正明春は桜の花に酔い手鏡のぞき
紅を引く
愛しきひとよ今もなお焦がれてやまぬこの思い人恋染めし風が啼(な)く夏は祭りの人の波日傘で隠す切なさよ音沙汰(おとさた)もなく逢えもせず汗ばむ肌のもどかしさ人恋染め
12
9.走り雨
り雨雨が降る日は逢いたくてあなたの好きな
紅を引く
誰にもいえない苦しみを抱えたような人でした足あとひとつ残さず生きるあなた…かなしい走り雨そっと心に残されたなみだを受ける忘れ傘消したい昔の傷あとを流してくれた人で
13
1.問わず語り
に来て問わず語りに鏡を見つめ問わず語りに
紅を引く
もしももしもあの頃に戻れる汽車があったなら問わず語りにあなたを浮かべ問わず語りに涙ぐ
14
11.青いタペストリー
ストリー待ち続けることを誓った時から再び
紅を引く
日を夢見ながら置き去りの約束幻に消えてもなお愛されたいと願うことは罪深いでしょうか報われるものならいまこの痛みさえも忘れることができるどんな涙を流すのでしょうかど
15
16.銀幕にこんがらがって
山崎将義作曲山崎将義夜を待たずに深紅の口
紅を引く
異国の風が黒髪に絡み付いて去っていった人はもう戻らないから身をゆだねましょうあのカンツォーネに嗚呼灯りがともる偽りの物語に束の間の夢涙を静かに誘う思い出に溺れてゆ
16
2.Baby I Show You feat.吉見一星
ームミラーに映るその手が慣れた手つきで口
紅を引く
また軽いノリのKissで僕の心まで赤く染めてく Oh Yes Oh Yes口づけじゃ足りないくらい君をもっと知りたい他の誰にも渡せないくらい既にI Miss Yo
17
1.雨の函館
雨の…函館女がひとり褪(あ)せたくちびる
紅を引く
ほかの男にこの身あずけて断ち切るはずが断ち切れずだめな…だめな…だめな…私ね港あかりに未練がうずく馬鹿な…女と自分を責めて一夜かぎりの宿を出る濡れた三叉路右に曲が
18
3.愛の戦士'アイダ'
家族に隠れて、逢い引き、闇夜にまぎれて、
紅を引く
アイアイアイアイ愛は勝つ!!!アイアイアイアイ愛!!!アイアイアイアイ愛の戦士!!!戦いの傷うずきだす!!!アイアイアイアイ愛は勝つ!!!アイアイアイアイ愛!!!
19
1.立待月
あなたが戻るよで手鏡(かがみ)をのぞいて
紅を引く
どうぞ返して女の夢を立待月は涙月両手に包んだ幸せがこぼれていました知らぬまに広い背中に寄り添って甘えたあの日は幻か信じられない別れた今も立待月は未練月何度も何度も
20
2.走り雨
り雨雨が降る日は逢いたくてあなたの好きな
紅を引く
誰にもいえない苦しみを抱えたような人でした足あとひとつ残さず生きるあなた…かなしい走り雨そっと心に残されたなみだを受ける忘れ傘消したい昔の傷あとを流してくれた人で
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1.月物語
もの弦月(ゆみはり)の月の先がよこしまな
紅を引く
悪い女になったのはずるい男のせいでしょう愛されたくて愛されたくて雨夜(あまよ)の月は満ちてゆく愛されるほど愛されるほどひとりの月は欠けてゆく十六夜(いざよい)の空
22
1.月物語(アルバムバージョン)
もの弦月(ゆみはり)の月の先がよこしまな
紅を引く
悪い女になったのはずるい男のせいでしょう愛されたくて愛されたくて雨夜(あまよ)の月は満ちてゆく愛されるほど愛されるほどひとりの月は欠けてゆく十六夜(いざよい)の空
23
1.女の雨
涙も涸れた今朝方はあなたの嫌いな濃いめの
紅を引く
「これでいいの、いいのよ」と手鏡見れば映る窓には未練雨あぁ…女ごころ揺するように何故に降りつづ
24
5.女郎花(おみなえし)
きましょう化粧姿を鏡に写しすこし濃い目の
紅を引く
カモメ又鳴く渡鹿野島に明日も花咲く女郎
25
3.黑雪姬
Noire Neige】漆黑に赤い死の口
紅を引く
……壞して……壞してねぇどんな悲しそうな死に顏だって燃やしてしまえば明日にも忘れてしまうわ咒われし忌み子と持て余され黑雪姬は兩親に決斷させる「あの娘は、咒われてる
26
13.鎌倉八景
い運命でも心にあなたを忍ばせてひとり佇み
紅を引く
この道もいつかあなたに続く道願えば叶う切通し一期一会の手を合わす日暮れ長谷寺半夏生ときめいて燃える心の篝をあなたにせめて届けたい小町通りの人の波抜ければつつじの段
27
13.恋満月
すか焦がれる想い断ち切れず手持ち無沙汰に
紅を引く
抱いて抱いて抱いて私を抱いて満ちてくるのは月ばかり窓辺にささる海鳴りもやがてあなたの声になるたった一言聞きだせば胸の迷いも消えるけど今ではそれも無理なこと問わず語
28
2.銀幕にこんがらがって
山崎將義編曲山崎將義夜を待たずに深紅の口
紅を引く
異國の風が黑髮に絡み付いて去っていった人はもう戾らないから身をゆだねましょうあのカンツォ一ネに嗚呼燈りがともる偽りの物語に嗚呼束の間の夢淚を靜かに誘う思い出に溺れ
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11.恋満月
すか焦がれる想い断ち切れず手持ち無沙汰に
紅を引く
抱いて抱いて抱いて私を抱いて満ちてくるのは月ばかり窓辺にささる海鳴りもやがてあなたの声になるたった一言聞きだせば胸の迷いも消えるけど今ではそれも無理なこと問わず語
30
13.漁火情話
先でもいいのですせめてあなたと暮らせたら
紅を引く
度女です腕をまくらにゆりかごに夢をみさせて一夜でも沖の漁火誰を待つ小雨がみぞれに変わる頃北の港は雪の中爪の先まで女ですいくら私を泣かせたらあなた心が済みますかゆれ
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1.女郎花(おみなえし)
女郎花燃えて切ないきぬぎぬの名残りの朝の
紅を引く
つらさこらえる糸切歯添えぬさだめと知りながらすがる情けのすがる情けの女郎花今度逢う日の約束をせがむ指切りげんまんのすきまをそっと春の風めぐりくる秋ふたたびの逢瀬待
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6.気分なおしに
インに沈む気分直しに捨て猫顔の鏡に一筋口
紅を引く
窓辺近くに身体を寄せて星座の語を聴いてみる季節の谷に想い出うめてあしたのことだけ考えよういつの日かあの人にありがとうを言いたい愛したり愛されたりしては少しずつ生き
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9.紅(べに)の雪
てば雪になりますあなた今日で最後と決めて
紅を引く
袖を通した着物はあなたの好きな色竹が…はねる…音もたてずに降り積もる雪は忍ぶこの恋に似ていますひらひらひらひら夢が舞うくれないに燃えてひらひらひらひら雪が舞う運命
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26.花かがやいて
鏡と語るとく髪の指先がたまらなく愛しくて
紅を引く
かがやいてきらめいてときめいて命の限りを薫るのがそれがおんなです満ち潮が引き潮が呼び戻す忘れかけてたこころの青春(はる)を迷い道振り返りこのままじゃ終れない咲いて
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22.カトランの薔薇
仕度冬仕度今も帰りを待ちながら愛を忘れた
紅を引く
好きなあなたのカトランの真っ赤な薔薇に似たルージュたった一枚薔薇の絵残し消えたあのひと憎らしい憎らしい鐘が悲しく鳴り響くあなた逢いたい今すぐに冬を越すたびカトラン
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1.おもいで未練
一作曲山中博髪の乱れを指ですきおんな心の
紅を引く
過去に傷もつこの恋に妻という字を女にかえて辛い辛い辛い運命に泣きました酒が言わせた偽りのことば恨んで何になる嘘と知りつつ尽くしても所詮添えない哀しい身にはひとりひ
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1.女のゆりかご
安らぎあげる愛あげる男は羽根を止め女は口
紅を引く
男は酒に酔い女は夢に酔う眠りたい眠りたいあなたのゆりかごで眠りたい眠りたいあなたのゆりかご
38
1.恋舞台
夢舞台かつら下地に香りを焚いて眉を描きて
紅を引く
泪かくした厚化粧宗匠見てて下さい上手の袖で「お伝地獄」の恋舞