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潮鳴り
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1
3.北紀行
暮れて男の人がいなければ女は楽と思うけど
潮鳴り
の宿で恋しくなってあなたのところに戻りたい北紀行女の旅はわびしくて灯りをさがすしぐれ街あの頃は夢ね涙をながし想い出スッパリ棄てたいの北紀
2
6.輪島朝市
また消す旅の宿まるで私を見送るように沖は
潮鳴り
風が泣く輪島朝市…出直すための足がかり強く生きろの言葉をあとに明日へ踏み出す能登めぐ
3
2.ご機嫌さんよ達者かね
いる幼なじみの故里(くに)なまり波を枕に
潮鳴り
聞いてマドロスはほろりほろり見るのさあゝ母の
4
1.ご機嫌さんよ達者かね
に書いている幼なじみの故郷なまり波を枕に
潮鳴り
聞いてマドロスはほろりほろり見るのさあゝ母の
5
1.潮鳴り岬
藤野とし恵-
潮鳴り
岬1.
潮鳴り
岬作詞麻こよみ作曲岡千秋北の果てまで逃れてみてもなんで面影ついて来 ... 身を引いてひとり涙の
潮鳴り
岬口紅(べに)の色さえ目立たぬように逢瀬(おうせ)重ねた隠れ宿あなたの優し ... 潮風(かぜ)が頬打つ
潮鳴り
岬波に揺られて一羽の鴎連れにおまえもはぐれたか幸せでしたとつぶやけば岩に飛 ... きて行く決めて最
6
6.輪島朝市
また消す旅の宿まるで私を見送るように沖は
潮鳴り
風が泣く輪島朝市…出直すための足がかり強く生きろの言葉をあとに明日へ踏み出す能登めぐ
7
1.千鳥の舞
夢で逢いたやひと目でも雨戸震(ふる)わす
潮鳴り
に幾夜寝覚めて袖(そで)濡ら
8
1.夕月おけさ
沖ゆく船の漁り火しみてしのび泣く…やまぬ
潮鳴り
誰を呼ぶみれんせつない夕月おけさ今度生まれて来るときは鳥になりたやあの人と女いのち火まっ赤に燃やし一生一度恋ひとつ…誓う心に嘘はないひと目逢いたい夕月おけ
9
6.ご機嫌さんよ達者かね
いる幼なじみの故郷(くに)なまり波を枕に
潮鳴り
聞いてマドロスはほろりほろり見るのさあゝ母の
10
2.人生演歌男節
演歌男節作詞大山高輝作曲大山高輝
潮鳴り
のうなり節聞かせるぜしびれるぜ人の世この世世間の渦に揉まれ揉まれて泳ぎ抜く俺の歌はひとつ人生演歌男節ぐち涙こぼさずに望み華咲かせるぜ誰にもあるさ泣きたい時は握り拳で
11
15.輪島朝市
また消す旅の宿まるで私を見送るように沖は
潮鳴り
風が泣く輪島朝市…出直すための足がかり強く生きろの言葉をあとに明日へ踏み出す能登めぐ
12
9.輪島朝市
また消す旅の宿まるで私を見送るように沖は
潮鳴り
風が泣く輪島朝市…出直すための足がかり強く生きろの言葉をあとに明日へ踏み出す能登めぐ
13
1.北紀行
暮れて男の人がいなければ女は楽と思うけど
潮鳴り
の宿で恋しくなってあなたのところに戻りたい北紀行女の旅はわびしくて灯りをさがすしぐれ街あの頃は夢ね涙をながし想い出スッパリ棄てたいの北紀
14
4.幻舷之介
う遅いのねわかっていても聞こえてくるのは
潮鳴り
ばかりさよならあなた舷之介あたいに残した手紙の続きもっと続けて欲しかった男幻舷之介おまえによく似た子供を産めとやさしい文字をよみ返す一間の部屋に秋風吹いてひとりの夜
15
4.ご機嫌さんよ達者かね
いる幼なじみの故郷(くに)だより波を枕に
潮鳴り
聞いてマドロスはほろりほろり見るのさあゝ母の
16
7.はまなす伝説
説作詞木下龍太郎作曲伊藤雪彦沖の
潮鳴り
聴きながら浜に揺れてる紅の花船待つ女がはまなすの花になったと人は言う北の伝説ヒュルヒュルヒュルル私もあなたの帰り待ついつか添い寝に馴らされて肌が淋しいひとり寝は女の
17
14.潮鳴り海峡
しぐれ14.
潮鳴り
海峡作詞木下龍太郎作曲森川龍すがりつきたいあなたの船をなんで冷たく ... 女なりゃこそ憎くなる
潮鳴り
海峡髪の乱れを梳(と)かした後も眠れなかった夜明けまで窓に漁火海蛍枕がわり ... どうぞ私も連れてって
潮鳴り
海
18
21.旅まくら
肌が寒い津軽海峡海から暮れて噂も聞けない
潮鳴り
ばかり逢いたかろうとイカ釣り船の遠い灯りも涙ぐむ北の汽笛淋しやああああああ酔えないお酒頬に吹雪が冷たい夜は側に寄り添うあなたが欲しいいこか釧路へ戻ろか襟裳春はどこや
19
10.越後海道
本海思い切れずに振り向くたびに弱さ叱るか
潮鳴り
20
14.輪島朝市
また消す旅の宿まるで私を見送るように沖は
潮鳴り
風が泣く輪島朝市…出直すための足がかり強く生きろの言葉をあとに明日へ踏み出す能登めぐ
21
12.さすらい本線
るサロベツ原野男はひとりさすらい本線沖に
潮鳴り
聴きながら列車の旅はまだ続く描いた希(のぞ)みを果たすまで終着駅など今はない君のしあわせ心で祈り男はひとりさすらい本
22
4.冬桜
男に惚れ抜いて預けた命に悔いはない荒れる
潮鳴り
日本海素肌を許したあの夜の漁り火灯りが逢いたさあ…さそう寒さに唇凍るともあんたに見せたい薄化粧咲いて春待つ冬桜この世のえにしが結べたら死ぬまで愛して離れはあ…しな
23
11.越後海道
本海思い切れずに振り向くたびに弱さ叱るか
潮鳴り
24
3.岬のおんな
曲叶弦大泣きたきゃ泣きなとつき放すように
潮鳴り
が咽ぶの白砂の渚を古ぼけた宿の番傘ひろげやどかりのようにさまよえば青いみれんが素足にからみ思い切る瀬が越せないの岬のおんなすてられる前にとさよならをしたの冷めかけた
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10.輪島朝市
また消す旅の宿まるで私を見送るように沖は
潮鳴り
風が泣く輪島朝市…出直すための足がかり強く生きろの言葉をあとに明日へ踏み出す能登めぐ
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22.旅まくら
肌が寒い津軽海峡海から暮れて噂も聞けない
潮鳴り
ばかり逢いたかろうとイカ釣り船の遠い灯りも涙ぐむ北の汽笛淋しやああああああ酔えないお酒頬に吹雪が冷たい夜は側に寄り添うあなたが欲しいいこか釧路へ戻ろか襟裳春はどこや
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11.越後海道
本海思い切れずに振り向くたびに弱さ叱るか
潮鳴り
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2.輪島朝市
また消す旅の宿まるで私を見送るように沖は
潮鳴り
風が泣く輪島朝市…出直すための足がかり強く生きろの言葉をあとに明日へ踏み出す能登めぐ
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4.旅まくら
肌が寒い津軽海峡海から暮れて噂も聞けない
潮鳴り
ばかり逢いたかろうとイカ釣り船の遠い灯りも涙ぐむ北の汽笛淋しやああああああ酔えないお酒頬に吹雪が冷たい夜は側に寄り添うあなたが欲しいいこか釧路へ戻ろか襟裳春はどこや
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1.岬のおんな
曲叶弦大泣きたきゃ泣きなとつき放すように
潮鳴り
が咽ぶの白砂の渚を古ぼけた宿の番傘ひろげやどかりのようにさまよえば青いみれんが素足にからみ思い切る瀬が越せないの岬のおんなすてられる前にとさよならをしたの冷めかけた
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5.鳴門ちどり
孝千鳥ちろちろなぜ啼くのやら泣けば鳴門の
潮鳴り
に捨てて流した初恋かなし所詮逢えぬと知りつつ又も波のしぶきに濡れてゆく文のかずかずちぎってなげてうずにまかせた私ゆえ逢えぬ人ならあきらめましょときめていながらいくた
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1.輪島朝市
また消す旅の宿まるで私を見送るように沖は
潮鳴り
風が泣く輪島朝市…出直すための足がかり強く生きろの言葉をあとに明日へ踏み出す能登めぐ
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8.越後海道
本海思い切れずに振り向くたびに弱さ叱るか
潮鳴り
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3.北海おんな節
なつもりでいたがいつか根付いた流れの昆布
潮鳴り
ヒュルヒュルヤンサノエー死ぬまでこの町離れない後(うしろ)も向かずに一番船に乗りこむあんたは愛想なしそういうところに惹かれて惚れて女房(にょうぼ)気どりで手を振るわ
35
10.越後海道
本海思い切れずに振り向くたびに弱さ叱るか
潮鳴り
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1.はまなす伝説
説作詞木下龍太郎作曲伊藤雪彦沖の
潮鳴り
聴きながら浜に揺れてる紅の花船待つ女がはまなすの花になったと人は言う北の伝説ヒュルヒュルヒュルル私もあなたの帰り待ついつか添い寝に馴らされて肌が淋しいひとり寝は女の
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6.潮鳴り海峡
す伝説~6.
潮鳴り
海峡作詞木下龍太郎作曲森川龍すがりつきたいあなたの船をなんで冷たく ... 女なりゃこそ憎くなる
潮鳴り
海峡髪の乱れを梳(と)かした後も眠れなかった夜明けまで窓に漁火海蛍枕がわり ... どうぞ私も連れてって
潮鳴り
海
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2.旅まくら
肌が寒い津軽海峡海から暮れて噂も聞けない
潮鳴り
ばかり逢いたかろうとイカ釣り船の遠い灯りも涙ぐむ北の汽笛淋(さみ)しやああ…ああ…ああ…酔えないお酒頬に吹雪が冷めたい夜は側に寄り添うあなたが欲しい行こか釧路(くし
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2.鳴門ちどり
孝千鳥ちろちろなぜ啼くのやら泣けば鳴門の
潮鳴り
に捨てて流した初恋かなし所詮逢えぬと知りつつ又も波のしぶきに濡れてゆく文のかずかずちぎってなげてうずにまかせた私ゆえ逢えぬ人ならあきらめましょときめていながらいくた
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6.越後海道
本海思い切れずに振り向くたびに弱さ叱るか
潮鳴り
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1.はまなす伝説
説作詞木下龍太郎作曲伊藤雪彦沖の
潮鳴り
聴きながら浜に揺れてる紅の花船待つ女がはまなすの花になったと人は言う北の伝説ヒュルヒュルヒュルル私もあなたの帰り待ついつか添い寝に馴らされて肌が淋しいひとり寝は女の
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1.旅まくら
肌が寒い津軽海峡海から暮れて噂も聞けない
潮鳴り
ばかり逢いたかろうとイカ釣り船の遠い灯りも涙ぐむ北の汽笛淋しやああああああ酔えないお酒頬に吹雪が冷たい夜は側に寄り添うあなたが欲しいいこか釧路へ戻ろか襟裳春はどこや
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8.ご機嫌さんよ達者かね
いる幼なじみの故里(くに)なまり波を枕に
潮鳴り
聞いてマドロスはほろりほろり見るのさああ母の
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8.ご機嫌さんよ達者かね
に書いている幼なじみの故里なまり波を枕に
潮鳴り
聞いてマドロスはほろりほろり見るのさああ母の
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14.旅まくら
肌が寒い津軽海峡海から暮れて噂も聞けない
潮鳴り
ばかり逢いたかろうとイカ釣り船の遠い灯りも涙ぐむ北の汽笛淋しやああああああ酔えないお酒頬に吹雪が冷たい夜は側に寄り添うあなたが欲しいいこか釧路へ戻ろか襟裳春はどこや
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8.ご機嫌さんよ達者かね
いる幼なじみの故郷(くに)なまり波を枕に
潮鳴り
聞いてマドロスはほろりほろり見るのさあゝ母の
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11.旅まくら
肌が寒い津軽海峡海から暮れて噂も聞けない
潮鳴り
ばかり逢いたかろうとイカ釣り船の遠い灯りも涙ぐむ北の汽笛淋しやああああああ酔えないお酒頬に吹雪が冷たい夜は側に寄り添うあなたが欲しいいこか釧路へ戻ろか襟裳春はどこや
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10.鳴門ちどり
孝千鳥ちろちろなぜ啼くのやら泣けば鳴門の
潮鳴り
に捨てて流した初恋かなし所詮逢えぬと知りつつ又も波のしぶきに濡れてゆく文のかずかずちぎってなげてうずにまかせた私ゆえ逢えぬ人ならあきらめましょときめていながらいくた
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13.潮鳴り海峡
ルバム13.
潮鳴り
海峡作詞木下龍太郎作曲森川龍すがりつきたいあなたの船をなんで冷たく ... 女なりゃこそ憎くなる
潮鳴り
海峡髪の乱れを梳(と)かした後も眠れなかった夜明けまで窓に漁火海蛍枕がわり ... どうぞ私も連れてって
潮鳴り
海
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7.旅まくら
肌が寒い津軽海峡海から暮れて噂も聞けない
潮鳴り
ばかり逢いたかろうとイカ釣り船の遠い灯りも涙ぐむ北の汽笛淋しやああああああ酔えないお酒頬に吹雪が冷たい夜は側に寄り添うあなたが欲しいいこか釧路へ戻ろか襟裳春はどこや
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10.鳴門ちどり
孝千鳥ちろちろなぜ啼くのやら泣けば鳴門の
潮鳴り
に捨てて流した初恋かなし所詮逢えぬと知りつつ又も波のしぶきに濡れてゆく文のかずかずちぎってなげてうずにまかせた私ゆえ逢えぬ人ならあきらめましょときめていながらいくた
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8.旅まくら
肌が寒い津軽海峡海から暮れて噂も聞けない
潮鳴り
ばかり逢いたかろうとイカ釣り船の遠い灯りも涙ぐむ北の汽笛淋しやああああああ酔えないお酒頬に吹雪が冷たい夜は側に寄り添うあなたが欲しいいこか釧路へ戻ろか襟裳春はどこや
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12.鳴門ちどり
孝千鳥ちろちろなぜ啼くのやら泣けば鳴門の
潮鳴り
に捨てて流した初恋かなし所詮逢えぬと知りつつ又も波のしぶきに濡れてゆく文のかずかずちぎってなげてうずにまかせた私ゆえ逢えぬ人ならあきらめましょときめていながらいくた
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4.旅まくら
肌が寒い津軽海峡海から暮れて噂も聞けない
潮鳴り
ばかり逢いたかろうとイカ釣り船の遠い灯りも涙ぐむ北の汽笛淋しやああああああ酔えないお酒頬に吹雪が冷たい夜は側に寄り添うあなたが欲しいいこか釧路へ戻ろか襟裳春はどこや
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10.旅まくら
肌が寒い津軽海峡海から暮れて噂も聞けない
潮鳴り
ばかり逢いたかろうとイカ釣り船の遠い灯りも涙ぐむ北の汽笛淋しやああああああ酔えないお酒頬に吹雪が冷たい夜は側に寄り添うあなたが欲しいいこか釧路へ戻ろか襟裳春はどこや
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4.旅まくら
肌が寒い津軽海峡海から暮れて噂も聞けない
潮鳴り
ばかり逢いたかろうとイカ釣り船の遠い灯りも涙ぐむ北の汽笛淋しやああああああ酔えないお酒頬に吹雪が冷たい夜は側に寄り添うあなたが欲しいいこか釧路へ戻ろか襟裳春はどこや
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10.旅まくら
肌が寒い津軽海峡海から暮れて噂も聞けない
潮鳴り
ばかり逢いたかろうとイカ釣り船の遠い灯りも涙ぐむ北の汽笛淋しやああああああ酔えないお酒頬に吹雪が冷たい夜は側に寄り添うあなたが欲しいいこか釧路へ戻ろか襟裳春はどこや
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12.熱い砂
でも聞こえるよこの目を閉じるときざわめく
潮鳴り
が帰らない夏の日よあの日の日焼けはとうに消えたけど心の中に愛の痛みはそのまま熱くうずいて残っている今でも見えてくるこの目を閉じるときあなたのほほえみが帰らない夏の日
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10.鳴門ちどり
孝千鳥ちろちろなぜ啼くのやら泣けば鳴門の
潮鳴り
に捨てて流した初恋かなし所詮逢えぬと知りつつ又も波のしぶきに濡れてゆく文のかずかずちぎってなげてうずにまかせた私ゆえ逢えぬ人ならあきらめましょときめていながらいくた
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3.旅まくら
肌が寒い津軽海峡海から暮れて噂も聞けない
潮鳴り
ばかり逢いたかろうとイカ釣り船の遠い灯りも涙ぐむ北の汽笛淋しやああああああ酔えないお酒頬に吹雪が冷たい夜は側に寄り添うあなたが欲しいいこか釧路へ戻ろか襟裳春はどこや
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3.旅まくら
肌が寒い津軽海峡海から暮れて噂も聞けない
潮鳴り
ばかり逢いたかろうとイカ釣り船の遠い灯りも涙ぐむ北の汽笛淋しやああああああ酔えないお酒頬に吹雪が冷たい夜は側に寄り添うあなたが欲しいいこか釧路へ戻ろか襟裳春はどこや
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8.海螢
の夢の命が枯れないように踊れ踊れ海蛍遠い
潮鳴り
抱いて待っている女の耳に唄しぐれひとつだけつたえますこの恋を波より遠く旅する人の夢の蕾が弾けるように踊れ踊れ海蛍雪も降らずに海に舞いさかる蛍の明かりきらきらとひとつ
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1.旅まくら
肌が寒い津軽海峡海から暮れて噂も聞けない
潮鳴り
ばかり逢いたかろうとイカ釣り船の遠い灯りも涙ぐむ北の汽笛淋しやああああああ酔えないお酒頬に吹雪が冷たい夜は側に寄り添うあなたが欲しいいこか釧路へ戻ろか襟裳春はどこや
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17.啄木旅愁
にもにじむわが愁い一人しみじみさいはての
潮鳴り
聴けば胸痛し心の傷を吹く風に嘆きはつきぬ歌の數遠い岩手のふるさとを戀しと呼べば雁が啼