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1
5.白い椅子
りのあいさつに動かないまつげの先足を組み
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理由を気にして言わずに分かってくれる人が好きで無言もたれる背もない青い壁までもやや遠いかわるがわる人が来る白い椅子一度ひやかす膝の骨をそれから風をはらううるさそう
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1.白い椅子
りのあいさつに動かないまつげの先足を組み
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理由を気にして言わずに分かってくれる人が好きで無言もたれる背もない青い壁までもやや遠いかわるがわる人が来る白い椅子一度ひやかす膝の骨をそれから風をはらううるさそう
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1.ナイフ
ていけ本当はずっと楽しく生きたかったんだ
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グッと心が燃え盛っていく探してたずっと心を守るための武器を光ってるずっと胸の奥で光ってた私ここで生きていく私のうたで切り裂いて無我夢中で走っていく私のうたは光るナ
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4.雨と体液と匂い
た肌を撫でて吐息漏らし、虚ろな夢の様に。
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、舌が触れた、微かに甘く香り立つ。匂い刺さる部屋は、薄暗く雨の音と響く声。胸の鼓動、痛む程早く鳴り響く。濡れた指は、艶やかに誘う。慰めてと呟いた、しなる背中締め付
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5.コトノハエモーション
な?構わないでって気にしないでっていつも
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くせが治らない目を背けたい自分も受け入れて嫌われたくないうまくも笑えないのあたふたしちゃうのどうしてかなまいっちゃうなぁいかないでっていかないでってどうしてうまく
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2.海鳴り情歌
間に星ひとつ見えたら呼んでよね指を数えて
指を噛む
女ごころの涙だよ東シナ海おとこ海たまにゃ女子(おなご)の胸になれ肌の寒さを抱きしめて恋しかね恋しかね男のあんたにゃわからんやね東シナ海あばれ海船を呑む様な波じゃろ
7
6.あなたのブルース
打つ私の胸を打つ私は
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せつなく
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あなたあなたあなたあなたあなたああ私のあなたあなたあなたあなたあなたあ
8
1.男と女の舟唄
月夜に舟を出し惚れた女の胸ふかく忍びこむ
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夢を心に宿しつつ想いかさねて愛に酔う…出てこい出てこい舟に乗れどうせこの世は波まくら夢まくら無理に棹差しゃ流される俺とお前の舟唄よ…出てこい出てこい舟に乗れどうせ
9
1.もう一度夢を見て
度夢を見たいの女の夢を思い出が切なくて小
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のね運命(さだめ)が悲しくて夜風(よかぜ)が沁みるから誰だってみんな傷ついて泣きながら眠った夜があるあなたを愛して生きた月日を思えば吐息(といき)がこぼれてしまう
10
8.空白
あ、消したいのは誰でもない本当はこの自分
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癖に何時気付いたのか解らない自分自身でさえも自分自身を知らないそしてまた朝が来るそしてただ夜が来る同じような明日が来るだけ消したいのはあの日とあの日とあの日とあの
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1.紅の宿
紅の宿口に出したら嫌われそうで声を殺して
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秘めるおんなの姫鏡しのぶこの恋抱きしめてあなたあなた堕ちて悔いない紅の
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3.雲呑ガール
兄いと舎弟揃いも揃ってラング・ド・シャ小
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恋人たちこのあとどうするホテル行こう嫌ですメニューのこっからここまで食べたいだけど猫ちゃんはゼッタイ食べないだってさあの娘 wonton girlどこの娘?花園神
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1.赫煉墨
うずくまり刻々迫る羅刹の声呼吸を忘れて小
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先ずは天地神明に誓いを立てて、崇高なる理想に操を捧げる。問う者と問われる者とで契りを交わし、命の遊戯に酔いしれよう…緊縛の時が突き刺さり鳩尾がキリキリ疼いて狂気を
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1.あなたのブルース
打つ私の胸を打つ私は
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せつなく
指を噛む
あなたあなたあなたあなたあなたああ私のあなたあなたあなたあなたあなたあ
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7.あなたのブルース
打つ私の胸を打つ私は
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せつなく
指を噛む
あなたあなたあなたあなたあなた!あ!私のあなたあなたあなたあなたあなた
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2.あなたのブルース
打つ私の胸を打つ私は
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せつなく
指を噛む
あなたあなたあなたあなたあなたああ私のあなたあなたあなたあなたあなたあ
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20.海鳴り情歌
間に星ひとつ見えたら呼んでよね指を数えて
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女ごころの涙だよ東シナ海おとこ海たまにゃ女子(おなご)の胸になれ肌の寒さを抱きしめて恋しかね恋しかね男のあんたにゃわからんやね東シナ海あばれ海船を呑む様な波じゃろ
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11.小倉恋ごよみ
む小倉山逢いみての恋しさ切なさに紅をさす
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…あぁ胸の炎(ひ)がゆらゆらと焦がれて一人今日も恋人(きみ)を待つその場繕う戯れならば解(ほど)かぬものを黒髪を村雨(むらさめ)の白露(しらつゆ)槙の葉は秘めごと
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9.三日の宿
てる蛍みたいな煙草の火消して流れる山の霧
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のはやめてくれ帰ったあとで想い出す無茶をいいたくなったなら君が困るというあなた一日二日もう三日あなたと過ごす旅の宿もう何ももう何もいらないね一日二日もう三日あなた
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13.海鳴り情歌
間に星ひとつ見えたら呼んでよね指を数えて
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女ごころの涙だよ東シナ海おとこ海たまにゃ女子(おなご)の胸になれ肌の寒さを抱きしめて恋しかね恋しかね男のあんたにゃわからんやね東シナ海あばれ海船を呑む様な波じゃろ
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18.海鳴り情歌
間に星ひとつ見えたら呼んでよね指を数えて
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女ごころの涙だよ東シナ海おとこ海たまにゃ女子(おなご)の胸になれ肌の寒さを抱きしめて恋しかね恋しかね男のあんたにゃわからんやね東シナ海あばれ海船を呑む様な波じゃろ
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28.水の地図
広司散りゆく桜に涙ぐみ薄(すすき)の風に
指を噛む
十七・八の通り道わたしはわたし他人(ひと)は他人(ひと)画(か)いては消してまた画(か)き直し……女の倖せ水の地図器(うつわ)を斜めに傾げても中身の水は動かない割
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11.まさし
なのにねえ、まさし君を放っておけない僕の
指を噛む
まさしあぁ、まさし君の夢を見させて今夜はずっとただまさしを抱いてるまさしまさしまさし僕の夢の中で光を浴びて踊るまさしまさしまさしねぇ、まさしこの世界は美しいね君が
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2.あなたのブルース
打つ私の胸を打つ私は
指を噛む
せつなく
指を噛む
あなたあなたあなたあなたあなたああ私のあなたあなたあなたあなたあなたあ
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1.海峡雨情
に切れない恋情(こいなさ)け沖をみながら
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夜の海峡糸しぐれ春が来たなら逢えるでしょうかこんな弱虫どうすりゃいゝの寒さまぎらすお酒がほし
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17.海鳴り情歌
間に星ひとつ見えたら呼んでよね指を数えて
指を噛む
女ごころの涙だよ東シナ海おとこ海たまにゃ女子(おなご)の胸になれ肌の寒さを抱きしめて恋しかね恋しかね男のあんたにゃわからんやね東シナ海あばれ海船を呑む様な波じゃろ
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4.御神火月夜
リもたれて甘えてみたいあー背のびしてあー
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波浮の港は御神火月
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8.小倉恋ごよみ
む小倉山逢いみての恋しさ切なさに紅をさす
指を噛む
…あぁ胸の炎(ひ)がゆらゆらと焦がれて一人今日も恋人(きみ)を待つその場繕う戯れならば解(ほど)かぬものを黒髪を村雨(むらさめ)の白露(しらつゆ)槙の葉は秘めごと
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2.まさし
なのにねえ、まさし君を放っておけない僕の
指を噛む
まさしあぁ、まさし君の夢を見させて今夜はずっとただまさしを抱いてるまさしまさしまさし僕の夢の中で光を浴びて踊るまさしまさしまさしねぇ、まさしこの世界は美しいね君が
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1.あなたのブルース
打つ私の胸を打つ私は
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せつなく
指を噛む
あなたあなたあなたあなたあなたああ私のあなたあなたあなたあなたあなたあ
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24.月の海峡
字でくれた手紙は涙の匂い憎さ愛しさそっと
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恋をしている女の性(さが)かかなしいほどに好きなひと月の海峡月の海峡あなたが帰る船よ今すぐ来てよ桟橋に泣いた数だけしあわせ探しふたりで生きる港町月の海峡月の海峡あ
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5.水の地図
広司散りゆく桜に涙ぐみ薄(すすき)の風に
指を噛む
十七・八の通り道わたしはわたし他人(ひと)は他人(ひと)画(か)いては消してまた画(か)き直し……女の倖せ水の地図器(うつわ)を斜めに傾げても中身の水は動かない割
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8.BLUE ROSE
ら定められし僕らの性もうたまんないスよ。
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仕草可愛いすれちゃって結構よ!ウブなんて最高よジェラシーは女のアクセサリーはじらって頂戴よ。乗っかってOKよスベテは多分そ、君次第アナタは愛に生きられるだろうアナ
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2.あなたのブルース
打つ私の胸を打つ私は
指を噛む
せつなく
指を噛む
あなたあなたあなたあなたあなたああ私のあなたあなたあなたあなたあなたあ
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10.BLUE ROSE
ら定められし僕らの性もうたまんないスよ。
指を噛む
仕草可愛いすれちゃって結構よ!ウブなんて最高よジェラシーは女のアクセサリーはじらって頂戴よ。乗っかってOKよスベテは多分そ、君次第アナタは愛に生きられるだろうアナ
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1.BLUE ROSE
ら定められし僕らの性もうたまんないスよ。
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仕草可愛いすれちゃって結構よ!ウブなんて最高よジェラシーは女のアクセサリーはじらって頂戴よ。乗っかってOKよスベテは多分そ、君次第アナタは愛に生きられるだろうアナ
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1.あなたのブルース
打つ私の胸を打つ私は
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せつなく
指を噛む
あなたあなたあなたあなたあなたああ私のあなたあなたあなたあなたあなたあ
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3.STONE
てる牧師が祈り捧げてるささくれが出来た親
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癖がなおらない今夜もSLUMのどっかで誰かが風を聴いてる眠れぬ憂鬱な黒いシッポの男の子尋ねる「何処にも行けないね…行けるよね」守られているよりもきっとこぼれちゃい
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8.冬の蜂
ゆめ)ですか熱い情念(おもい)を胸に秘め
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わたしは冬の蜂あなたのことしか愛せないからいつも側にいた気絶するほど薔薇の香りをむさぼりながら甘えてたあれは返らぬ嘘ですかぼたぼた雪の屋根裏で春を待つわたしは冬の
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1.あなたのブルース
打つ私の胸を打つ私は
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せつなく
指を噛む
あなたあなたあなたあなたあなたああ私のあなたあなたあなたあなたあなたあ
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8.Waves
く空さぁ時間を止めてそっと忍び寄るさざ波
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口唇あぁさらわれてゆく夜は満ち潮の香りで誰もを溺れさせるの高くうねる波流され堕ちてゆくの in your arms軽くじらされるくちづけ髪を揺らす吐息抱いて抱きし
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5.銀のネックレス
街翳りある眼差しが生い立ちを物語る誘えば
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野生のじゃじゃ馬さ折れそうな首すじに銀のネックレスその鎖締めながらささやくよ殺したいなといいのよと眼を閉じる生きててもいい事はないかもしれないと星あかり煌めいた銀
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4.月夜のヴィーナス
にさらうまに誘いかけるあなたのためいきに
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いつからこんなしぐさを覚えたかこわくなる月夜のヴィーナス愛されるままにあなたの海になれるなら迷わない月夜のヴィーナスめくるめく恋になにもかも忘れるわわざとらしいさ
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15.倉敷ひとり雨
名残り雨未練よね愚かよね頬づえついては小
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逢いたい恋しいやるせない夜更けの倉敷ひとり