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3.朝日のあたる家
tional朝日のあたる家がある街で一番
古い家
さやさしい顔のおふくろが俺を育ててくれた家なのさ恋がみのらぬせつなさに涙の夜をすごした家なの
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8.涙をふいて
愛しい日々涙をふいて月夜に抱かれ新しい鍵
古い家
具荷物の箱に思い出はまだ夢から覚めれば孤独が襲いかかる君はまぶたを閉じたままで時計の秒針遠くのブレーキ都会の片隅ただひとり見えない星に何にも望まない二人の懐かしい日
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2.ロマンティカ
ない瞬きに気づいたここからがロマンティカ
古い家
にサヨナラ告げいざゆかん新たなる地へはじまりのシーンクランクアップはくるのでしょうか何をすべきかは台本にないほんとに大丈夫?わたしほんとに大丈夫?どこにも行きたくは
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3.嘘つき魔女と灰色の虹-acoustic ver.-
路地裏モノクロの街を走り抜け木々囲み佇む
古い家
鼓動おさえ扉を叩いた溢れる色飛び込んだ新しい世界に彩られた踊りだす光彩僕は嘘つきじゃなかった子どものころは信じていたいつしか見えなくなっていた大切なものにまた出会え
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1.ふれ逢い橋
女のしぐれ橋みんな過去から逃れてこの街へ
古い家
並み連らなる細い路地住む人のやさしさぬくもりにいやされて励まされ暮らすふたりのさだめ橋川は流れる今日も人の世の愁(うれ)い嘆(なげ)きを沈めて街の谷ささやかな倖せ夢
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1.ふれ逢い橋
女のしぐれ橋みんな過去から逃れてこの街へ
古い家
並み連らなる細い路地住む人のやさしさぬくもりにいやされて励まされ暮らすふたりのさだめ橋川は流れる今日も人の世の愁(うれ)い嘆(なげ)きを沈めて街の谷ささやかな倖せ夢
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2.カゼニフカレテ
しくてどんどん来てしまったどうやらそこは
古い家
具屋だ軒先にいた猫におまえには似合わないと言われてしまった風に吹かれて空に包まれて今もあなたが好きだとわかったあの子の袖口に面影を見たのか立ち止まり振り返るけど大き
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2.故郷
ればいつしか雨となる細いあぜ道の先にある
古い家
こたつを囲んでた懐かしき家族たちヘイ〜ヤ〜ふるさとを夢と引き替えに飛び出したヘイ〜ヤ〜立ち並ぶビルの間から降るみぞれヘイ〜ヤ〜忘れてた寂しさ底抜け降るみぞれヘイ〜ヤ
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4.旗
山浩子朝日をあびた丘の上の木立にうもれた
古い家
朝吹く風に想いたくし今日もまた君は旗をあげる丘の上の君海の上の僕君の想いが届くのならば僕の想いも届くだろうか航海の安全を祈りながら彼方に君は呼びかける三つの色の二つ
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7.並木道帰り道
がゆれる早足で歩み去るきみの後ろ姿丘の上
古い家
(うち)揺れる二つの旗海原を見つめてた一人の女の子僕は遠くから見つめるだけ今日も長い時が過ぎても名前も知らない放課後の並木道お下げ髪がゆれるいつだって少しだけうなじ
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10.ゴミ屋敷の王女
は呼んでた蔦からまる
古い家
は二丁目の魔女の城赤や黒極彩色の積み上げられた廃品どれが君のガラクタ何が君 ... 見は遅れた蔦からまる
古い家
が二丁目の魔女の墓青いシート覆い隠す魔女を囲む廃品どれが人の夢跡何が人の
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11.アヒルのワルツ
ここはとあるアヒル町若いふたりおりました
古い家
の古い部屋古い庭にざくろの木好きなものはクロワッサンきらいなのは北京ダックふたりいつかあこがれのパリに行くのを夢見てるクウェ、クウェ、クウェクワッ、クワッ、クワッア
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9.小さな町
盆地小さな街並坂の道せんたく物はためく音
古い家
落とした影いい町さ小さな町僕の好きな小さな町かわら屋根木々の緑れんがエントツ町工場昼のサイレンカッコーの声おやじさん弁当箱いい町さ小さな町僕の好きな小さな町昼には昼
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5.池にゃ鯉
鯉池には蓮の花が咲く
古い家
にゃ古木がありそれには真赤な柿がなり ... れには真赤な柿がなり
古い家
にゃ桜もありそこでは花見もするだろうそこはたいがい大地主仏壇床の間欄間に
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2.江の電に乗って
乗るといい藤沢から鎌倉までのんびりと走る
古い家
並みをスレスレに過ぎてゆく寺めぐりしたくなったらそこで降りようこの忘れていたおだやかな時間の中でおたがいの心はまた少し近づくガタゴトと今日も江の電は走ってゆく朝焼け
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1.お母さんの写真
の日の届かないあこがれサルスベリ影おとす
古い家
の門の脇知らない仔犬だきしめ笑ってる小さな女の子ゆれる短いおさげやさしいひとみお母さんが小さな女の子だった頃の写真帰らない遠い夏の日の届かないあこがれお母さんが小さ
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10.貴婦人
さがるでしょう壁にかかる絵も競り落とされ
古い家
具も持ち出されるあまりのことに老婦人は我を忘れ叫んでいた「それはみんな私がいただきましょう」だけどそれも声にならないその瞳に宿る涙に忘れかけた人の面影過去の糸を手繰
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15.寝台列車
た瀬戸内の海がぼくら二人を迎えてくれるよ
古い家
並白い砂浜燃える夕陽がきれいだよ明日になったら瀬戸内の海がぼくら二人を迎えてくれる
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5.日本一の若大将
しがりやだけれど何をやっても誰にも負けぬ
古い家
柄自慢じゃないさ俺の自慢はファイトほほ俺にゃほほ夢がある空に広がる夢が日本一の若大将ほほ俺はほほ若大将ぼうや育ちだけれど甘く見るなよタンカも切るぜほほ俺はほほ若大将
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1.アヒルのワルツ(バンジョー・ヴァージョン)
ここはとあるアヒル町若いふたりおりました
古い家
の古い部屋古い庭にざくろの木好きなものはクロワッサンきらいなのは北京ダックふたりいつかあこがれのパリに行くのを夢見てるクウェ、クウェ、クウェクワッ、クワッ、クワッア
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1.川沿いの家でひとり暮らしている
の中でひとりやや過剰な日々を送り川沿いの
古い家
に住んでる雨の音数えいきている徒然の中にひとりやや惰性な時を刻み灰色の砂時計をもってるそれは悲しみでできているアイ・サレンダー終わらない計算式のようにアイ・サレンダ
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3.わたしの恋歌~水の流れに花びらが~
いてた時の流れに旅人が昔恋しと揺れて行く
古い家
並も松の木も今は逢えない人に似てああふるさとの